2008年07月29日 20:41
某会社の新人営業マンＡさん
社長に営業の仕事を覚える為に先輩Ｂさんと一緒に同行する様に言われＢさんと一緒に営業に
就いてまわる事になった。
初日、朝から出掛け営業車に乗って先輩と一緒にお客様の所を次々と回って行った。
数名のお客様の所を回ったところで、お昼の１２時頃になった。
そろそろ食事かなぁと思ってた新人営業マン。 しかし。 いっこうに食事をする気配の無い先輩は、
次々とお客様の所を回って行く。
時間は、１３時・・ １４時・・ この先輩は、食事も取らさないのか！！ と思って待って居たが、
いっこうに食事をする気配が無い。
諦めて忘れかけていた１５時、おもむろに思い出したかの様にお腹空いたな・・食事にするか。
と言う先輩の言葉。 はい！食べに行きましょう！！ と言う新人営業マン。
すると道端の商店に車を止め中に入って行く先輩。 何してるんだろと車の中で眺めてた
新人営業マンを、おにぎりを選びながら早くお前も買えと急かす先輩。 喫茶店か、
食堂じゃないんだ・・ そのまま食べながらお客様の所へむかう先輩。 休憩も無いのか・・
それから延々とお客様の所を回って帰って事務処理を済ましたら日付が変わっていた。
初日無事終了。 帰りの車の中で、あ！ 先輩は、自分に仕事の厳しさを教える為に
こんなにハードスケジュールを組んでくれたんだ！！ なんて良い先輩なんだ・・・
よし！２日～３日の辛抱だ！ 頑張るぞーー！と気合を入れ直した新人営業マン。凄い。。。
しかし。。。
新人営業マンＣさんと代わる３ヶ月後まで続いていった・・・